CentOS インストールしたときにとりあえずやる4つのこと
個人的メモです。
時刻の設定
ntpをインストールして時刻をあわせる。
# yum install ntp # ntpdate ntpサーバのアドレス
↓ntpサーバ一覧
http://www.venus.dti.ne.jp/~yoshi-o/NTP/NTP-Table.html
cronに設定しておく
# crontab -e 3 6 * * * ntpdate ntpサーバのアドレス >/dev/null > 2>&1
SELinuxを無効化
私は使用しない(理解できていない。。)ので、無効化しときます。
/etc/sysconfig/selinuxをviで開き、次のように修正するか、
SELINUX=disabled
setupコマンドで
# setup
「Firewall configuration」を選択しSELinuxをDisabledにする。
サーバを再起動してgetenforceでDisabledが表示されればOK
# getenforce
Disabled
仮想コンソール数を調整
デフォルト6つだが、リソースを消費するし、私は不要なのでコメントアウト
# vi /etc/inittab
# Run gettys in standard runlevels
1:2345:respawn:/sbin/mingetty tty1
#2:2345:respawn:/sbin/mingetty tty2
#3:2345:respawn:/sbin/mingetty tty3
#4:2345:respawn:/sbin/mingetty tty4
#5:2345:respawn:/sbin/mingetty tty5
#6:2345:respawn:/sbin/mingetty tty6
再起動してプロセスを確認
参考↓
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/310delvcon.html
不要なサービスの停止
setupコマンドで
# setup
「System services」を選択し不要なサービスを停止する。
●APMによる電源管理。サーバーは常時稼働なので必要なし。 apmd ●ブルートゥース bluetooth hidd ●プリンタサーバ。 cups ●コンソール用マウスサーバ。マウスを使わないなら不要。 gpm ●Xフォント。Xを使用しないなら不要。 xfs ●yumの自動アップデート yum-updatesd ●省電力のための休止状態をサポートするデーモン acpid